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名古屋~大阪の翌週の仙台は行けず諦めまして、その翌週福岡~岡山です。

金曜日の朝7時の飛行機なので、「京成線で朝一で行けば好いや」と思ってたのですが
この数日前の台風で京成線成田駅のレール下の崖が崩れるというニュースが飛び込んできて
「うそおお(@@)」と思いながら、前日夜中発の成田行の高速バスを急遽予約して
(飛行機に慣れてないので、この出発前の数日間はあらゆるパターンで飛行機を逃す悪夢を見ました)
木曜の夜、仕事の後に一度帰宅してお風呂に入り、荷物を持って終電で東京駅へ。
1時半発のバスに乗って、3時半に成田着。そこからチェックインしたりとかもろもろして
朦朧としながら無事7時の飛行機に乗れて、何とか辿り着きました。福岡!!

飛行機に一人で乗ったの、地味に初めてでした。そういえば。緊張するわ。

殆ど眠れていないので、朦朧としながら天神に移動して、開店直後のデパートで『にわかせんぺい』を買い
漫画喫茶でお化粧して着替えて、12時からのイベントに滑り込み、記念写真を撮って脱力。

「みずたきを食べに行く」というそらさんにご一緒させて頂いて『水たき長野』へ。
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みずたき準備中にお願いした鶏ハムと鶏からあげ、めっちゃ美味しゅうございました!!
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スープが超コラーゲン。こんなの何年も前に食べたすっぽん鍋以来に見ました。
〆は雑炊です。大変美味しゅうございました。
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そらさん、かるらさん、まみちゃん、ご一緒させてくれてありがとう!

その後天神に戻って、私はライブまでの二時間で少し離れたブラジレイロに行こうと企みます。
何年か前に、VAMPS見に来た時に初めて来たのだけど、今回も絶対来ようと思っていたのです。
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クラシックブレンドを頂きました。生クリームが別添えで、小さなカップで二杯分。嬉しい。
福岡の喫茶店の草分けで、かつて文化人の集った名店だったという喫茶店が
現在も素晴らしい珈琲を供する場所として存在していること、それを訪れることが出来ることを嬉しく思いました。
居心地が凄く良いの。福岡に行く喫茶好きには必ずお勧めします。
洋食も美味しいらしい。今回私は食べられていませんが。

天神に戻り、少し時間が残ったので、ライブまでの30分でもう一軒!!と思い、庵道珈琲へ。
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デパートが並ぶ福岡を代表する繁華街である天神の街の中にある喫茶店として、多くの人に憩いを与える
正統派な喫茶店でした。珈琲店の硬派さと、喫茶店の居心地の良さを並列している印象。
休憩目的のお客が多い繁華街の喫茶店は、一般的に金銭面でチェーンに駆逐されやすいのですが
街の中でこんなお店が居場所を供し続けている側面を持つ福岡は文化度が高いんだと感じました。
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ここでも珈琲にはミルクではなくホイップが付きました。福岡の文化なのかしら。



ライブ後。ご飯を食べに行く人たちにご一緒させてもらい、長浜公園の向かいにある『長浜屋台やまちゃん』へ。
連れてきてもらったのですが、すごい何でも美味しくて感動しました。卵とじもラーメンも美味しかった!!
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「おいしー!」って言いながら酔っ払って、好い旅先の夜を過ごせました。うれしい。
ご一緒させてくれてありがとうございました!!



翌日。
はっと目が醒めると、チェックアウトの時間11時を40分超過していました。
えええええ?!(@@)と思いつつフロントに電話して「12時までには出ます!!」と言い
大急ぎで荷物を纏めて、服を着て、睫毛だけ付けて、チェックアウト。焦りました。
「すいませんでした、超過料金とかありますか」とフロントに行くと、「いいですよー」とにこやかに許してくれて感動。
すみませんでした、ありがとうございました。。素晴らしいホテルでした。アセント福岡。4000円でした。

朝ごはんを食べに、ホテル脇の『喫茶風街』へ。
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メニューに「ムッシュムニエルもお気に入り」と書き添えてあるのを見て
「何でムッシュムニエルやねん」と思って、ふと看板を見ると、本当にムニエル氏が居て驚きました。
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すいませんでした。
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ここではホットドッグのセット700円を頂きました。美味しゅうございました。安いと思うの。

このお店で開催間近のあがた森魚氏のライブのチラシを見て再度驚きました。文化度高え!!
というか、ムッシュムニエルにしろ、店の名前の風街もはっぴいえんどだろうし、そういうお店なのかと納得。
ここに入ったのは偶然と言うか、なんとなくなのですが、面白いお店を知れたことが嬉しかったです。



雨が降るかも、という雰囲気の中、歩いて赤煉瓦庁舎へ。
前回来た時、目的の一つだったのに、ちょうど休館日で涙を飲んだので念願でした。
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今回はやっていました。目的は福岡文学館です。知らない街に来たらとりあえず文学館です。

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美しい建物にほわーとなっていると、受付のお姉さんが
「二階は会議室で貸出してるんですが、今ならまだ予約の人が来ていないので見れますよ」
と優しいアドバイスをしてくれたので、お礼を言って喜んで二階へ。
もー。超美しいの。なんなの。この会議室で会議する人たちって何者なの。
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うっとりしまくりです。眼福。
文学館は一階の一室の、思ったよりも小さいものだったのですが、全国の文学館の展示の目録があったり
なんだかすごく濃い場所でした。福岡ゆかりの作家の本が蔵書されてて自由に読めるみたいです。
図書館みたいに使えると好いんだろうなあとか。

赤煉瓦庁舎を出て、小雨が降りだした中小走りで、もう一つの目的地の中州にある貴賓館へ。
と、その前に、アクロス福岡の一階にある文房具屋『ジュリエットレターズ』に少し寄り道。
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紙物もペンもインクもとても充実していて素晴らしい文房具屋でした。近所に欲しいです。

そして!福岡県公会堂貴賓館です。貴賓館!!
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建てられたのが昔だから、手すりとか金具とか全部手作りなのが凄い。
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美しい場所でした。写真が貼りきれません。雑誌や結婚式前の記念撮影とかでも使われるとか。

貴賓館に併設された喫茶室『ジャックモノー』で遅いお昼ご飯を頂きました。
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普段なかなか選ばないガレットを頂くと、驚くくらい美味しかったです。
スープも、添えられたサラダも、デザートも、本当に素晴らしかったです。



うっとりしてるとあっという間に日が暮れかけてきて、急いで新幹線で岡山へ。
福岡はこんな感じでした。
長くなってしまってすいません。
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by pinngercyee | 2013-12-01 21:04 | 旅先
201310名古屋散歩に続き、(続きと言う割に時間が開いてしまいましたが)その翌日の
大阪について。今更ながらちゃんと書きます。書きますよ!



高速バスで名古屋から大阪へ。
今回初めて知ったのだけど、名古屋大阪って、バスで3時間で移動できるのね!知りませんでした。
着いて、大阪文学フリマで知り合った『詩架』の容ちゃんと、心斎橋で合流。お久しぶり♡
容ちゃんは吉井さんが好きで、そこで意気投合したのだけど、私が好きなLIPHLICHにも興味を示してくれて。
そして大阪見に行くというとご一緒してくれて。ありがとう。
この日のライブを見て、「吉井さんのライブを見た時に感じるものを、LIPHLICHのステージにも感じた」と
言ってくれて、大層嬉しかったのです。

ライブ後、容ちゃんのご案内により、難波の老舗洋食屋『明治軒』へ。
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老舗の洋食屋って、私、結構好きで知ってるかと思ったのですが、ここ知りませんでした。
猥雑な街の中で格好いい佇まい。
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ハヤシライスとポークカツのセットと白ワインを頂きました。美味しゅうございました。
この日は容ちゃんのお家へお邪魔しました。ありがとう♡お世話になりました。ゲホゲホしててごめん。



翌日。容ちゃんの家を出て、心斎橋でメイちゃんと合流。
この日はイベントが二本あったので、心斎橋周りでうろうろしていました。たこ焼き食べたり。

通りかかった有名店は写真に撮ってしまいますね。
『純喫茶アメリカン』
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行きたいなあ、と思うのですが、いざ現場にいると、丸福珈琲本店を優先してします。
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格好いい店構え。店構え格好いいって大事。

店内も重厚で素敵。最初に連れてきてくれたのは、kaeさんだったなあとか。何年前になるかしら。
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ゆっくりしてたら思いのほか時間がなくて、ここからアメリカ村まで走ったような気がします。



一仕事終えて脱力しながら、ロフトに万年筆のインク買いに行ったりした後に
商店街の中で、通りかかってずっと気になっていた珈琲店『和蘭豆』に。
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カウンターだけの小さなお店ですが、珈琲美味しくて居心地良くて、ゆっくりしてしまいました。
長居して御免なさい。。



もう一仕事終えて(やっぱり脱力しつつ)「大阪なのだから551を食べたい」という声に便乗し
難波方面へ551を探しに行きました。
レストランがあるの知らなかったのですが、天心とか餃子とかも食べれて大変美味しゅうございました。
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少し離れた場所にある販売の方のお店では、蒸かしたての豚まんを買うことができます。
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お肉の味が濃くて、大変美味しかったです。
例によって、時間がなくなって、心斎橋へ走りながら食べることになってしまいましたが。。

皆と別れ、私は梅田に向かってバスに乗車。弾丸ツアーの名古屋~大阪はこんな感じでした。
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by pinngercyee | 2013-12-01 19:19
先日勢いで行ってきました。

だって、新曲『マズロウマンション』発表から行こうと思ってたライブ3回連続で見れなくて
聴けた人が羨ましくて聴きたくてしかたなかったんだもの。
というLIPHLICH目当ての旅ではありましたが、想像していた以上に
すごく充実していたいい旅になったので、ちょっと纏めて書いてしまおうと思います。

前日。この日まで、私の担当の大きい仕事が立て込んでる状況で、それが全日程終わり
参加者の打ち上げの段取りやったり片付けやったり参加者を見送ったりした後
「明日休みます!」と言い残し、カートを持って新宿へ。
高速バス、前回大阪に行った時は電源付いてたのでそれを期待していたのに電源なくて
既に危うい携帯の充電を心配しながら消灯。
この日、隣に人がいなくて凄く気が楽でした。ラッキー。
前回まで空気枕を持参していたのだけど、今回は普通のタオルを空気枕代わりに持ち込んでみました。
こっちのほうが断然いい!さくっと熟睡できて、休憩の時に気付かなかったくらい。
あと、いつもバスで寝ると朝には脚が重くなってしまうのですが、休足時間貼って寝ると重くならない!
朝着いた時、体が軽くて感動しました。バス乗る方、試してみて下さい♡

そして名古屋到着。朝6時。
お風呂に入りたい一心で、名古屋駅前の漫画喫茶で三時間。漫画喫茶って偉大!すごい!
当り前なのかもしれないけど、もっと活用しようと思いました。
お風呂入って、着替えて、お化粧して髪の毛やって、荷物を纏めて、ネットいじって、三時間ちょうど良かったです。
9時。名古屋駅のコインロッカーにカートを仕舞い、岐阜在住の友人やぎちゃんと合流。
会うのは去年の夏の名古屋行脚ぶりでした。
名古屋で働く地元民やぎちゃんの心強い案内により、素敵なモーニングが頂けるというお店に向かいます。

KAKO 花車本店
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名古屋駅から少し歩いた場所に在るこのお店は、ステンドグラス越しの光の差し込む小さく素敵な喫茶室でした。
名古屋で自家焙煎の珈琲を出したのは、このお店が初めてなんだとか。
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モーニングの時間中に、コーヒーを頼むとトーストが一枚付いてくると聞き、私はブレンドをお願いしました。
「トーストは、バターになさいますか、50円で自家製のジャムにできますが」
「じゃあ、ジャムでお願いします」
何の、とは言われないままに運ばれてきたのは、四等分されたトーストに一種類ずつ乗せられた全て自家製という四種のジャムでした。
見た目からもとろみの伝わる四種はそれぞれ、ママレード、マンゴー、あんず、梅、とのことでした。
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「コーヒーはお代りできますので」
定価400円程度のコーヒーの値段で、こんなに美しい朝ごはんを迎えられるなんて、予想もしていなかったので
私はやぎちゃんに「素敵なお店ね」と興奮を抑えきれずに言いました。
久しぶりに会ったやぎちゃんと、彼女が好きだという先日送ってくれたCDの話をして
ゆるやかに流れる朝の時間をぼんやりと楽しむことができました。
今度もし名古屋に来たら、一人ででも来てみたいと思えるお店に出会えたことが嬉しくて
こんな素敵な朝ごはんを頂けたこの日が、絶対凄くいい日になるという予感を感じたことを憶えています。

11時前にKAKOを出て、少し早目のお昼ご飯へ。
13時から大須のお店のイベントに行くのを見越し、大須でお昼ご飯を食べようと言った時
私が「古い洋食屋がいい」というと、やぎちゃんが「みそかつは?」「食べたことない!」「じゃあ、いいお店があるよ」と連れて行ってくれたのが、「すず家」でした。

すず家 大須赤門店
名古屋駅から大須に一本で来られるバスに乗り(地元民強い!)、大須で降りてイベントのお店を確かめ、しばらく歩いてすず家に着きました。
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店内は老舗というよりも飾り気のない洋食屋、という感じだったのですが
ここで頂いたみそかつ、初めて食べたのですけど、すっごい美味しかったです。
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厚みのあるサクサクしたカツを味噌に付けて頂くのだけど、少しもべちゃっとしてないし
さっき朝ごはんを食べたばかりで「そんなにお腹すいてないかも」くらいのきもちで来てしまったのに
ぺろりと食べ切れてしまいました。
通常メニューは一人1500円程度だったのですが、この時はちょうどランチの時間で
1000円で頂くことができたのもうれしい。美味しかったです。おすすめ♡

イベントの話は、また別に。

イベント終了後、膝の震えが収まらないまま逃げるみたいに会場を後にして
私たちが向かったのは、大須の古い喫茶店として前回訪れた「こんぱる」と並んで
名前の挙がる「モカ」でした。
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前回の行脚の時にも来たかったのだけど見送っていたお店だったので、来ることができて嬉しかったです。
印象としては、こんぱると似ていて、歴史を重ねた名店、みたいなものよりも、長く商店街の中で親しまれて、多くの人に憩いを与えてきた場所なんだなあと言うことが空気に滲んでいるようなお店でした。
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こぢんまりとした数席のテーブルを抱える店内は、初めて訪れた私たちも優しく迎えてくれたと感じることができました。
「大須の古い喫茶店に居る」ということをツイッターで書いてみると
大学時代の恩師鶴岡法斎氏が珍しく声をかけてくれました。
「大須の演芸場で、友達が落語家をやってるから見ておいでよ」
「演芸場って、この近く?」
やぎちゃんと首を傾げていると、カウンター近くに居たお店の人と思しき男性が
「すぐ近くだよ。でも4時で終わりだよ」と声をかけてくれました。
時計を見るともう3時半近い時刻でした。
先生に聞いたお友達の落語家の方の名前を言ってみると「うん、よく出てるね、知ってるよ」とのこと。
覗くだけ覗いてみよう、と場所を聞き、モカを出て少し歩くと演芸場はすぐに見つけることができました。
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看板を覗いてみたけれど、先生の御友人の名前は見当たらず。。
こんなところに演芸場があることも聞かなければ知らなかったな、もう一日あれば、のんびり時間を取って聞きに来たかったな、と思いながら演芸場を後にしました。
落語、全く詳しくないのですが、何度かだけ聞いたことがあって。新宿の末広亭で。
その時は落語に関心を持つ前だったので、何も思わず友人に付いて行ったというだけだったのですが
途中から惹きこまれてしまって、落語の人の話術の妙と言うか、すごいなあと感動したことを思い出しました。

「犬ちゃんにお薦めの喫茶店があるの、大須観音の向こうに」と言うので、「連れてって!」とお願いして
私たちは大須観音へ向かいました。
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大須観音、初めて来ましたが、超ゴージャス。。。観音様ってあんまり身近になかったなあとか。
境内には鳩が沢山いて、最初平和だったのですが
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途中で子供が餌置き場の戸を開け放したことで一気に修羅の様相に。。
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ちょっと!!親!!と見回してみるも見つけることが出来ず、私たち二人がかりでも戸を閉めることが出来ず。。
暫く頑張ったのですけど、結局諦めてしまいました。申し訳ありません。
(今気付いたのですが、よく見ると上の写真に犯人の子供が写っている。。あいつが犯人です)

諦めて観音様を後にし、訪れたやぎちゃんおすすめの喫茶店は閉まっていました。。
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残念。次回来た時に来てみようと思います。
ちょくちょく訪れることになる気がします。名古屋。次は十月かな。。。(^u^)

大須の街の中を歩いていると、緑に埋もれた建物を見付けました。
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ジブリの魔女の宅急便の最初のシーン、キキのお母さんが薬を煎じている温室みたいな建物!!
超すてき!!と一気に沸き立つも、ここは喫茶店ではなく、お花屋さんということでした。
ここでお茶飲めたらいいのになあ。

夜のライブまで暫く時間があるので街の中を散策したのち、会場近くのカフェSMASH HEADへ。
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ここもやぎちゃんが教えてくれたのですが、広くて居心地良くて、とても良かったです。
穴場でした。シャーベットの入ったソーダとフレンチトーストを頂きました。
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ライブ。これもまた別で書きます♡

ライブ後、そそくさと退出。
私の高速バスまでの時間と、やぎちゃんの終電までの貴重な時間で、最後の目的地風来坊へ向かいます。
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十年以上前、初めてこれ食べたのも、やぎちゃんが連れてきてくれた風来坊だったなあとか。
終わってしまうのが勿体なくて悲しくなるほど楽しい一日を惜しみながら手羽先を食べて
ビールを飲んで、「じゃあまたね!」とやぎちゃんと別れてバスに乗って、今回の旅は終了。

思い付きで行った弾丸ツアーだったものの、本当に満喫することが出来て
とても良い旅になりました。やぎちゃんありがとう!また次回一緒に遊ぼうねえ!
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by pinngercyee | 2013-07-27 10:18 | 名古屋
ちょっとお久しぶりになってしまいましたが、街はぴ記事を書きました。

バターブレンドコーヒーと、ケーゼクーヘン 珈琲屋『御影ダンケ』

前回に続き、写真が何故か上げられないので、こちらに貼ります。
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写真見て、気になった人は記事を読んで
記事を読んで、気になった人は、実際に行ってみたらいいと思いますよ(^v^)
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by pinngercyee | 2013-01-27 15:46 | お知らせ
アリアンスグラフィックを出た後、私は友人の家に泊めてもらい
次の日に控えたハロウィンの仮装の準備に夜更かしをしました。

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猫だった私と友人Fの次の日。仮装そのものの写真は、控えさせていただきます♡



三日目。

「すごく幸せな朝ごはんが食べられるお店が近くにあってね」
と友人が連れて行ってくれた太陽のカフェで、フレンチトーストとたっぷりのサラダの朝食を頂き
今回の神戸行脚最終日3日目になりました。
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太陽のカフェ
良いお店でした。駅からは離れてるけれど、西宮を車で訪れることが出来る人はぜひ。
写真、珈琲一口飲んじゃってから気付いて撮りました。お目汚しすいません。



この日は、友人Fの旦那様K氏もお休みを合わせてくれ、
「行きたいところあったら、車出すから!」と言ってくれたので
全力で有難く我儘を言わせてもらってしまいました。



行ってみたかったのは『御影高杉』。
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洋菓子舗激戦区である神戸の中で指折りの名店として
また友人の結婚式の引き出物で頂いたチョコレートの焼き菓子が、とても美味しかったお店として
ずっと気になっていたお店です。

訪れた御影本店は、阪急御影駅ほど近い場所に存在していました。
一階はケーキ・焼き菓子の販売場所を備えた右手に陽光の入るテラス席が備えられています。

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苺が行儀よく並び、端正に切り分けられたショートケーキが美しい!
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陽光の入るテラスも美しい。
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その傍らの、焼き菓子の売り場。
ここにあるショコラを二種、私はここでお土産に誂えました。

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左手奥には、木造りの上品な喫茶室も備えられています。
こちらで生ケーキも頂きたかった!

テンションが上がりつつ、予定がぎゅうぎゅうで時間がなく
この日はお土産を買うだけになってしまいましたが
次回はゆっくり時間を取って、この日頂けなかった美しいショートケーキをゆっくり頂きたいと
あらたに目的が出来ました。訪れてみて良かったです。
お土産に購ったショコラ二種は、控えめな甘さと深みのあるショコラの苦みを味わうことのできる
絶品だったことも、併せてお伝えしておきます。

御影高杉
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by pinngercyee | 2012-12-16 22:26 | 神戸
青葉市子ちゃんの演奏会の後、会場となった自由学園明日館の帰り道、久しぶりに立ち寄った
『カフェ アコリット』が、やはり素晴らしい場所だったので、ご紹介します。

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日曜の夜、先客は居ませんでした。
数年ぶりに訪れたアコリットの店内には、穏やかにフランス語の歌が流れ続けていました。

私が前回ここを訪れたのは、もう何年前になるでしょう。
最後に訪れたのは、私がまだ大学に通っている時で、夕方にある授業の前に
友人の通っている学習院へ遊びに来た時のことだったと思います。
今はもう単語を聴きとることすら難しくなってしまったフランス語の歌を聴いたせいか
当時、大学に通う毎日に何の疑問も不安も抱かず日々を過ごし、フランス語を学ぶ傍らで
フランス語の先生にフランスの映画や音楽について、教えてもらっていたようなことを
ふと、思い出しました。
「シャンソンが好きだったら、シャルルトレネを聴いてみて」
そう教えてくれた、短髪の女性の先生は、何という名前だったかをぼんやりと考えていると
すら、とした男性の給仕の方がテーブルにメニューとお水を運んできてくれました。

メニューの中、ケーキセットを指さし、「ケーキの種類は?」と問うと
給仕の男性は階段下を示し「あちらのショーケースに」と。
促されるままに席を立ち、ショーケースの中を覗いてみると
果物やクリームを纏う、とりどりの種類のケーキが備えられていました。
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(何かを思い出しそう)
そんな予感を胸中に抑えながら、ひとつひとつ注意深く覗き込んだ後で
下段に置かれた赤い花びらをドレスのように纏うシフォンケーキに目が留まりつつ
私は輪切りのいちじくの乗せられたタルトを選びました。
「かしこまりました」
給仕の方に小さく会釈をして、私は席に戻り、先ほどの予感の正体を突き止めようと
ぼんやりと思いに沈みました。

「お待たせいたしました」
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珈琲とケーキが運ばれ、静かにテーブルに置かれます。
各テーブルには珈琲のために二種類の砂糖が備えられていることに、その時初めて気が付きました。

グラニュー糖を選び、二杯。珈琲を注意深くスプーンでかきまぜて一口頂くと
重すぎず、口当たりのいい苦みが穏やかに体内の雑念を落ち着かせてくれているように感じます。
懐かしい味、と感じたのかもしれません。
その時私は、数年前の記憶を辿る自分の中に、一つ腑に落ちる感覚があったことを憶えています。
フォークを取って、できるだけ静かに、重そうな白いクリームを纏ういちじくのタルトを一口分切り
口に運ぶと、頭の中で小さく火花が散るほどに
(今、自分で書いてて「わざとらしくて恥ずかしい」と思ってしまいましたが
 他の言葉に言い換えられそうにないので、そのまま書いてしまうことにします)
本当に、ちょっと言葉を失うくらい美味しかったのです。

「あ、私、ここで、こうやって、ケーキを食べて、今みたいに驚いたことがある」
ケーキを食べる機会は多いものの、ケーキという食べ物に、それほど感動したことは
指を折って数える程度にしか覚えがありません。
例えば、『こけしやのサバラン』。例えば、『ヴァチュールのタルトタタン』。
例えば、『パパジョンズのチーズケーキ』。
例えば、……他に挙げるべきものがすぐに思いつかないくらいの、驚きを伴う、ケーキ。
どこで食べてみても「普通に美味しい」のが当たり前の食べ物であるからこそ
「驚くくらいに特別に美味しい」ケーキというものには、巡り合いにくいのではないかと思います。

ここを訪れていた当時の私は、このお店のことを
「目白に来たら、絶対寄ることにしている」という位置づけにしていた理由は
忘れっぽい自分に、「目白に来たのなら、アコリットのケーキを必ず頂くこと」を、
備忘録的に課していたのかも知れないなと思いました。



少なくとも、前回ここを訪れたのは5年以上は前になると思います。
当時の自分の見ていたものと、現在を生きている当時から5年後の私が
こんなふうに思考を重ねることができたのは、アコリットが何も変わらない形で
当時の記憶のまま、目白駅の傍らに存在していてくれたからだと思います。

階段を下りた地下にある穏やかでシックな空間に、一時の憩いに相応しい珈琲と
驚くほどに特別に美味しいケーキを備えて、密やかにアコリットがこれからもこの場所を
守り続けて行ってくれることを、私は祈ろうと思います。

そして、一つ、改めようと思いました。
この場所を訪れるのは、「目白に来る機会があった時」ではなくて
「特別に美味しいケーキを頂きたい時」には足を運ぼうと思ったこと。
ここのケーキを頂けば、多少の『嫌なこと』や『憂鬱さ』など
一瞬で掻き消えてしまうと思うのです。


カフェ アコリット
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完成したランプ第三号を受け取りに
『アートスペース』より『手しごとや』へ代替わりした元我堂へ初めて行ってきました。

今年の五月までのアートスペース時代は、ランプを作っている場所として
製本作業やいろいろで足を運んでいたのですが、代が変わってから、私が赴くのは初めてで
アートスペース時代は、人が集う場所だった元我堂がどうなっているのか
全く予想が出来なかったのですが、阿佐ヶ谷駅北の見知った道を歩いてその前に辿り着いてみると
以前と場所の趣を変えながらも、元我堂は人が憩っている場所で、そのことが何より嬉しかったです。
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この日は阿佐ヶ谷でジャズストリートが催されていたらしく、元我堂の店の前では
屋台が出され、お料理とお酒などが振る舞われていました。(注:店頭の屋台はいつもはありません)

久々にお会いした黒田さんにお願いしていたランプ冊子50冊(犬尾配布分)を受け取り
コップに並々の白ワイン(350円)を頂きながら近況などを話していると
元我堂を訪れた時に感じる安心感と言うか、なんというか暖かく用意された居場所のような
アートスペースで在った頃と変わらぬ『人の居る暖かい場所』というものであることが
感じられたような気がしました。

元我堂を訪れるたびに感じるのが、人との繋がりというものの暖かい力です。
こんな風に言うと、なんか胡散臭く聞こえてしまうのも百も承知なのですが
そういうしかないほど、この場所は人と一緒に一時の時間を過ごすということの暖かみを
教えてくれる場所だという気がするのです。
私は普段、おそらく人見知りの気があって(一度打ち解けるとそんなことないのだけど)
初対面の人に自分から話しかけることを実はあまりしないのですが
そんな私ですら、この場所を訪れると、微塵の疎外も感じずに、暖かく迎え入れられることを
初対面の人にも壁を感じずに、一時の憩いを楽しむことが出来ているということを、思い出しました。

お店の中は、アートスペースから代替わりしたこともあり、棚が作られて
さまざまなものが置かれていました。
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店内で、ギターを奏で続ける青年。
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写真の奥に写る新しい店主の方にご挨拶して、
元我堂が人が集う暖かい場所であったことが嬉しいと伝えると
「屋号の『手しごと』っていうのは、雑貨だけではなくて、色んなものを含める言葉なんです」
「人が手で作ったもの、たとえば音楽だって、料理だって、絵だってそうです」
「人の存在を大事にしたものを、扱っていける場所にしたかったんです」
と言うことをお聞きして、なるほどな、と合点がいったような気がしました。

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『手作りされた物』手捻りの食器や、誰かの手で大切に造られた物たち。
人々の生活の傍らにある音楽。料理。絵や漫画。書くこと。縫うこと。奏でること。込めること。
そんなものに封じ込められた慈愛のようなものを、人の暖かさの傍らに集めたような場所なんだと
訪れてみて、改めて感じることが出来ました。



空腹を感じ、店先の屋台で出していた食べ物を、盛り合わせたものを作ってもらうと
ひとつひとつがぎっしりした密度の味がして、とてもとても美味しくて、店頭ながら
夢中になって平らげてしまいました。(食べるのに夢中で写真を撮ってくるのを忘れました)
チーズとお肉の味がするショートパスタ、濃密なグレイビーソースの骨付きのお肉。
店を出していたのは、普段阿佐ヶ谷のイネルで金曜土曜に食事担当をしている千幌君という青年で
めっきり私は、彼の料理のファンになってしまいました。
曜日を選んで、訪れたことのないイネルにも、足を運んでみようと思います。

手しごとや 元我堂

千幌食堂



あ!
後日、こちらの『手しごとや元我堂』で、私の『月夜』『領域』をお取り扱い頂けるそうです!
納品したら、またこちらで、お知らせしますね。ともども宜しくお願いします☆




(追記)
『月夜』『領域』『ワルツ』を納品しました。
試し読み冊子もありますので、お立ち寄りの際は手に取って頂けると嬉しいです。
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by pinngercyee | 2012-10-28 15:40 | 東京
お久しぶりになってしまった街はぴ、気合い入れて記事書きました。

菫の花のサラダと菊の花の丼 箸で食べる洋食『くしのはな』

上記の本文中には、あえて写真を使わなかったのですが、こちらにひっそり貼ってみます。

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お通し。

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花のサラダ。

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地鶏の塩辛。

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グラタンスープ。(正式名失念)

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花の丼。

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ナポリタン。

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メニュウ。

気になった方は記事どうぞ♡
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by pinngercyee | 2012-06-24 15:48 | お知らせ
「そのうち続き書きます」と言ったまま書いていなかった大阪・京都紀行
京都~大阪旅行記 1日目京都
京都大阪旅行記 1日目大阪
京都大阪旅行記 2日目夙川・大阪
の続き3日目を書かないままに、また大阪~京都へ行ってきました。すいません。



今回は、1日目は友人の結婚式。
2日目は、1日目で花嫁だった友人を連れてユニバーサルスタジオだったので
はしょります。
ユニバーサルスタジオでは、スパイダーマンだけ乗りました。楽しかったです。
(楽しかったです♡以外に感想が書きようがない……、シュレックとか園内うろうろしていました)



3日目。
例によってホテル関西(上記過去記事参照)だったのですが、今回も幽霊は出ませんでした。
朝10時に荷物を持ってチェックアウト。
最低限の手持ち荷物以外を詰め込んだカートはコンビニから自宅へ送ります。

この日は夜に東京・下北沢で双葉双一氏のライブがあるので、サクサクと目的を済ませて
新幹線に乗らなければいけませんでした。

10:50頃、烏丸で下車して、ひたすら堺町三条のイノダへ向かって北上。
目的はイノダの『京の朝食』です。
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この世で一番美しい朝食だと思います。
朝11時までしかオーダーできないので、荷物を抱えたまま小走りで北上。
今回も、なんとかオーダーに間に合うことが出来ました。(前回もギリギリで走った記憶がある)

この日は5月の光が降り注ぐ天気のいい日で、テラスに向かった席から、外にちらつく緑陰や
木漏れ日が本当に美しくて、息を切らしながらも来て良かったな、と思いました。
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周囲のテーブルでは、ゆっくりと新聞を読む地元の人らしいおじさんたちと
談笑し合う女性たち。本を広げている大学生らしき青年たちなど、それぞれの人々が
思い思いに時間を過ごしながら、五月の光の降る場所を共有し、
それぞれに美味しい珈琲を頂く姿に、とても良い意味での喫茶店らしさを感じました。

イノダのウェイターの人たちは、以前私が京都に住んで自転車で訪れていた頃から変わらず
凛として穏やかに客席を見守っていて、とても親切でスマートです。本当に格好いい。
私も当時喫茶店で働いていたから、イノダの給仕の美しさに憧れていたことを思い出しました。

お手洗いに立つと、お手洗い前の廊下に居る鳥たちと目が合います。
彼らに会うたびに、元気そうでよかった、と思います。
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廊下の先に見えた、光の中のテラス席。
なんて美しいんだろうと思います。
美しすぎて嘘みたい。理想のテラス席の概念そのものみたい。
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イノダは、行く度に感動するのですが、今回もやっぱり感動しました。
美しい場所です。美しいという言葉が陳腐になるほど、完璧な場所です。
京都に赴かれる方はぜひ。
今は東京や札幌のデパートの中に出店していたりもしますが、(東京駅大丸店も好きですが)
やはり、機会があれば、ぜひ本店を訪れてみてほしいと思います。
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(写真に私が写りこんでいるのは気にしないでください。)



三条通りを東へ進み、御幸町三条の角にあるカフェアンデパンダンへ。
古いビルを改装した地下にあるこの場所は、京都のカフェの中でも古くからあるところで
たびたび耳にする「京都はパリに似ている」という言葉の証左になる場所ではないのかなと
勝手に思っている場所です。
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左手にあるカウンターにメニューが掲げられており、キャッシュオンで注文する形式です。

この日は、窓辺の冊子配布をお願いするために立ち寄ったのですが
京都時代、アンデパンダンには折々で訪れていたのを思い出して懐かしくなり
サングリアを一杯だけ頂くことにしました。
当時、ここで働いていた友人と、よく鴨川で夜中に落合い、朝まで話をしたりしていたのですが
「一人でお酒飲みに行くなら、アンデパンダンいい店だと思うよ。全部500円だし」と
言ってたなあとか。店員だから言ってたのかなあとか。(確かにサングリア500円でした)
当時、勤勉な学生ではなかった私は、試験の日に大学に行くのが嫌すぎて
ここで泡盛を二杯飲んで酔っ払って、勢い付けてから大学行ったりしてたなとか。。
(甘酸っぱい、ではなくただの酸っぱい思い出で申し訳ない)

ここ、地下に降りる階段と、入口の前になる場所が素敵だったことを、行って思い出しました。
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アキカウリスマキの映画に出て来そうな景色。



河原町まで出て、河原町今出川までバスに乗ります。
次の目的地は、一乗寺にある恵文社一乗寺店なのですが、そこへ行くまでに
出町柳あたりを少し歩きたくなって。

京都で、美味しい和菓子と言えば、私は出町柳の『二葉の豆餅』を推します。
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この日も平日だったのですが、この通りの行列。
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右上のが目当ての豆餅。一つ170円。
やっわらかくて、豆に程よい塩味が付いて、格別に美味しいのです。
出町柳に住んでた時期は、ここで豆餅を買って、京都御所の森の中で
落ち葉に寝そべって食べるのが、暇な休日の過ごし方でした。



二葉から鴨川方面へ信号を渡ると、川に出る手前に懐かしい景色がありました。

金魚売。私が住んでた当時からこの場所に居ました。
飼えないので、覗き込んでばっかりだったのですが。
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その隣にある、緑に沈んだような弁財天。
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その向こう側、川のほとりにある植物店。
花屋ではなく、種とか苗とかを扱っている印象。
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出町柳は、鴨川がYの字に分かれる傍らにある場所なので
ここからYの字を横切るようにして中州を渡ると、出町柳の駅に出ます。
三角州や飛び石も、鴨川の河原も大好きな場所なのですが、今回は時間がないためスルー。

長くなったので、続編に続きます。
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by pinngercyee | 2012-06-10 18:15 | 京都
「美味しいキッシュが食べたい」
「美味しいピクルスが食べたい」
「友達の家を訪ねる時、気のきいた食べ物を持っていきたい」
「ワインに似合う、ちょっとしたオシャレなものを用意したい」
なんて時に、私は、この店を知っていて良かったな、と思います。

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LES GOURMANDS DISENT
レ・グルモンディーズ と読むのでしょう。多分。

そうは言っても、私もこの店を以前から知っていた訳ではありませんでした。
毎日のように通る道にあって、夕暮れの道に明かりを落とす小さな『テイクアウト専門のフレンチ惣菜屋』は
足早に帰路を急ぐ私が立ち寄ってみるには少し敷居が高く思えて
小さなこの店が慎ましく漂わせるフランスの気配を少し意識しながらも、時折覗いてみるばかりでした。

先日、友人の誕生日を祝うにあたって、バースデーケーキを作ってくれるお店を探していた時に
このお店をふと思い出したのは、何か必然だったのかもしれません。
(立ち寄ったこともないお店に、そもそもバースデーケーキを頼めるのかも分からなかったし)
とりあえず、思いついた日の帰り道に、私は開いたことのないこの店の扉を開けてみようと思ったのです。

初めて訪れたグルモンディーズは、外から覗いてみたよりも多くのものが店内に並べられている場所でした。
キッシュ、カナッペ、瓶詰めのムースやパテ。マカロン、カヌレ、小ぶりのパンまで。
毎日手作りされていることが伺えるピクルスや、人参のマリネ。
ショーケースにはムースやシュークリーム、焼き菓子にミルフィーユのような洋菓子まで。

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こうやって並べられた食べ物を見て、ひとつひとつに息をのむようなことは珍しいことだと思います。
たとえばデパートの地下の総菜売り場で、何かを買って帰ろうと見回してみても
こんな風にわくわくと嬉しい期待のような気持ちがわきあがることは、あまり経験がありません。
店内に並べられたものそれぞれ一つ一つが自信と誇りを持って選ばれるのを待っているような
そんな予感を覚えた地点で、私はこのお店のことが既に好きになってしまっていたのかもしれません。

注意深く店の中を見回してみて、私は
「キッシュロレーヌを一切れとキャロットラペを100グラム、お願いします」
とお願いしました。



帰宅して、キッシュを温めて注意深くフォークで突くと、キッシュはふわりと皿に崩れました。
生クリームの風味のする柔らかく薫り高いキッシュ。
見た目よりもボリュームがあり、一人で食べるとおなかいっぱいになってしまう、と言ってしまえるかもしれません。
ベーコンの塩味が丁度よくにじんで、パイ生地もしっかりとしながら頑なでなく
私はひとときの贅沢、という気持ちでキッシュを頂くことができました。
ラペはオレンジの気配のする酢で和えてあり、ときおり混ざるレーズンが可愛らしい一品で
小さく見せた100グラムのパックに案外ぎっしりと入っていて
夕食時につまむ分、その翌朝の朝食のお皿に添える分と十分の量がありました。

キッシュロレーヌは420円。キャロットラぺは100グラムで250円です。
ちょっと寄り道をしてみると、夕食をこんなに嬉しく頂けるなんて、という気持ちでした。



後日談ですが、このお店にお願いした友人のケーキは、同席した人が口を揃えて驚いたほどに
「とびきり美味しい」一品でした。
フルーツや生クリームも勿論のこと、しっとりしたスポンジが単品で食べてみたくなるほど。
お店で買ったケーキで、これほどに感動した事って、今まであまり経験がありません。

少し気になったという人は、何かのついでにでも飯田橋の駅を降りて、少し足を伸ばしてみてください。
嬉しい気持ちで素敵な手土産を持って帰ることができると思うお店です。

http://www.french-dining.com/les_gourmands_disent.html
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