タグ:神戸・大阪 ( 15 ) タグの人気記事

201310名古屋散歩に続き、(続きと言う割に時間が開いてしまいましたが)その翌日の
大阪について。今更ながらちゃんと書きます。書きますよ!



高速バスで名古屋から大阪へ。
今回初めて知ったのだけど、名古屋大阪って、バスで3時間で移動できるのね!知りませんでした。
着いて、大阪文学フリマで知り合った『詩架』の容ちゃんと、心斎橋で合流。お久しぶり♡
容ちゃんは吉井さんが好きで、そこで意気投合したのだけど、私が好きなLIPHLICHにも興味を示してくれて。
そして大阪見に行くというとご一緒してくれて。ありがとう。
この日のライブを見て、「吉井さんのライブを見た時に感じるものを、LIPHLICHのステージにも感じた」と
言ってくれて、大層嬉しかったのです。

ライブ後、容ちゃんのご案内により、難波の老舗洋食屋『明治軒』へ。
a0223987_18512133.jpg

老舗の洋食屋って、私、結構好きで知ってるかと思ったのですが、ここ知りませんでした。
猥雑な街の中で格好いい佇まい。
a0223987_18524213.jpg

ハヤシライスとポークカツのセットと白ワインを頂きました。美味しゅうございました。
この日は容ちゃんのお家へお邪魔しました。ありがとう♡お世話になりました。ゲホゲホしててごめん。



翌日。容ちゃんの家を出て、心斎橋でメイちゃんと合流。
この日はイベントが二本あったので、心斎橋周りでうろうろしていました。たこ焼き食べたり。

通りかかった有名店は写真に撮ってしまいますね。
『純喫茶アメリカン』
a0223987_1857456.jpg

行きたいなあ、と思うのですが、いざ現場にいると、丸福珈琲本店を優先してします。
a0223987_1859518.jpg

格好いい店構え。店構え格好いいって大事。

店内も重厚で素敵。最初に連れてきてくれたのは、kaeさんだったなあとか。何年前になるかしら。
a0223987_1923570.jpg

a0223987_193982.jpg


ゆっくりしてたら思いのほか時間がなくて、ここからアメリカ村まで走ったような気がします。



一仕事終えて脱力しながら、ロフトに万年筆のインク買いに行ったりした後に
商店街の中で、通りかかってずっと気になっていた珈琲店『和蘭豆』に。
a0223987_1974683.jpg

カウンターだけの小さなお店ですが、珈琲美味しくて居心地良くて、ゆっくりしてしまいました。
長居して御免なさい。。



もう一仕事終えて(やっぱり脱力しつつ)「大阪なのだから551を食べたい」という声に便乗し
難波方面へ551を探しに行きました。
レストランがあるの知らなかったのですが、天心とか餃子とかも食べれて大変美味しゅうございました。
a0223987_1912046.jpg


少し離れた場所にある販売の方のお店では、蒸かしたての豚まんを買うことができます。
a0223987_19134561.jpg

お肉の味が濃くて、大変美味しかったです。
例によって、時間がなくなって、心斎橋へ走りながら食べることになってしまいましたが。。

皆と別れ、私は梅田に向かってバスに乗車。弾丸ツアーの名古屋~大阪はこんな感じでした。
[PR]
by pinngercyee | 2013-12-01 19:19
さて、行ってきました大阪ー!!(いえーい)

文学フリマの感謝とご挨拶は書いたので
その裏で、私個人の大阪行脚日記をご報告させて頂きます!!楽しかったー!!

出かける前に、「これからの数日間は、オールナイトのダンスパーティーに行くみたいな気持ち」と
言ってた気持ちは、本当に本当でした。本当にそんな一瞬残らず最高な時間でした。
疲れてるけど、眠ってる暇なんて無い!!みたいな。



そもそも大阪行脚計画時、ゆきめちゃんと「ホテルとか新幹線とかどうしよっかー」と言ってる時に
私がすっごい小声で
「あのね、実はね、……文学フリマ前夜にリフリッチのワンマンがあって……」
と言い出した時、ゆきめちゃんが
「えっ、そうなの? いいよ!行きなよ! 高速バスってものがあるよ★」
と言ってくれたところから、今回の旅の輪郭が決まったような気がしました。

犬「え、ええ、まじで、まじでライブ行っていいの?」
ゆ「え、いいよ? 高速バスにしたら行けるじゃん」
犬「だって、文学フリマ朝からだし、大阪だし、私、前乗りするもんだと思ってたし、
  『今回行きたいけど、仕方ないよね、諦めよう』って思ってたよ?」
ゆ「女の子は、やりたいこと我慢しちゃあダメなんだよ?」

(空白)

犬「……じゃ、じゃあ!!行ってくる!! 超ありがとう、まじでありがとう(@_@;)」
ゆ「行っておいでー(^v^)」

という訳で、私は旅の荷物(含文学フリマ準備)をカートに詰め
新宿駅のロッカーに入れたところから、今回の旅は始まりました。

(我儘言って行かせてもらったリフリッチライブは
やっぱり言葉を失い記憶が途切れるくらい素晴らしかったのですが
それは詳しく別途後述させてもらおうと思っています。)

目黒で、我を忘れて素晴らしいライブを見て、アンコールまで全てが済んで客電が付いて
はっと我に返って、「え、今って何時?」と思って時計を見ると21時過ぎ。
ゆきめちゃんと待ち合わせたのは22時だったので、思ったよりも余裕があったことに安堵しつつ
物販席に向かう人の流れに飲まれてしまう前に、荷物をつかんで会場を出ました。

新宿駅でお化粧を落とし、服を着替えて、ゆきめちゃんと合流し、無事にバスにも乗れて
大阪へバスは走り出したのでした。
消灯された後の、人々の眠る気配のバスの深夜の暗闇の中で
さっき見た嘘みたいに美しい情景の断片が
浮かんでは消えて、浮かんでは消えて、と幻燈のようにちらついていたのを憶えています。



大阪着。近鉄なんば駅前。
行こうと思ってた早朝営業の銭湯清水湯が日曜定休で閉まっていて二人揃って脱力して
漫画喫茶でシャワーを浴びてお化粧と準備をして、いざ中百舌鳥。御堂筋線で一本。



文学フリマは、始まった途端から、ずっと人が多くて慌ただしくて忙しくて
正直、あっという間に終わってしまった感じがありました。
大阪に引っ越した3122ちゃん(早稲田二文同級で、私をイエローモンキー好きというところで早大V研に引っ張り込んでくれた人です。彼女のおかげで素敵な友人が沢山出来た恩人。でも二人ともV系的なバンギャルではないというのが共通項という不思議な縁)が、美味しいパンを差し入れに遊びに来てくれました。会うの超久しぶり。ツイッターとかで会話してるから遠い気がしないけど、久しぶりに顔を見れて、めちゃくちゃ嬉しかったです。ありがとう3122ちゃん!!
ツイッターで仲良くして頂いてる大阪在住のコピーライターのまつさんも遊びに来てくださいました。まつさんは素敵な大人の人でした。お会いできて超嬉しかったです。ありがとうございました!!今度ゆっくりお話しする機会を持ちましょう!!
今回の文学フリマ前夜に、なんばで鯨ナイトと題した前夜祭をしていたという(前回隣ブースだった)牟礼鯨さんにお会いしたのも、前回ぶり。お元気そうで何よりでした。次回面白い試みをするときは絶対参加させてもらいたいです。
TNBGというサークルで私に原稿依頼をしてくださった高村暦さんが、私の書いた短文の掲載された冊子「時には数の話をしよう」を持って、ブースを訪れてくれたのも嬉しかったです。可愛いお嬢さんでした。もっと沢山お話ししたかった!!またぜひ!!
あと、ちゃんとご挨拶できて嬉しかったのが、渋澤怜さん。前々回隣ブースで、撤収の折り、私の持参したガムテープが強烈に机に張り付いてしまい、今村さんともども剥がすのを手伝ってくださった恩人でありながら、ちゃんとお礼も言えないままでいたので、ちゃんとご挨拶してお礼が言えたことが本当に嬉しかったです。その節はお世話になりました!有難うございました!また今度ゆっくりお話したいです!!
ブースを訪れてくれた人たちのほか、出会えた全ての人について書きたいのですが、どれだけ長くなってしまうのか分からないので、泣く泣く端折らせて頂きます。
今回、壇上の見本誌コーナーが、一番盛況な場所だったと思うのですが、そこで見本誌を見て
本を求めて下さった方が多かったことも嬉しかったです。みなさまありがとうございましたー!

お昼過ぎ、ゆきめちゃんの友人であるものすごい存在感のあるロリータ美少女篤里ちゃんが到着。
彼女の存在感に圧倒されつつ、
「この場所で、いい出会いをするためにはどうしたら良いか?」という彼女の問いに
「本自体よりも、売ってる人の顔を見て、ピンときたら攻めな」と返答すると
数時間後に彼女は「ちょー面白い人たちと知り合えた!!!」と興奮しつつ戻ってきました。
その『ちょー面白い人たち』が、渋澤さん牟礼鯨さん一行であったことを知り仰け反るのはさらに数時間後。
彼女の人を見る目の鋭さに言葉を失う思いがしました。すごい。。。

閉会の時間が来て、ブース撤収にいつものごとく手間取り、半泣きで荷物を纏めているうちに
会場から荷物を宅急便に出すための伝票が品切れという情報が入り途方に暮れていると
片づけを手伝ってくれていた(十年近く前より世話になっている)西岡兄妹長兄氏が
「僕、車で来てるから、持って帰って、送っておいてあげようか?」と神様のような一言を。
お世話になりっぱなしで、恐縮しまくりつつ、宜しくお願い致しました。本当に有難うございます!!
例によって、同席の方々に迷惑かけまくりお世話になりまくりでした。
本当に助けて下さった方々、有難うございました!!すいませんでした。。。(;;)

まったりした後夜祭を経て、篤里ちゃん、はむらちゃんと同行し、ホテルに荷物を置くべく梅田へ。
今回も、宿は例によって、いぬちゃん定宿のホテル関西(梅田から徒歩10分)でした。
今回は平日割引で、シングル一泊朝食付き2800円でした。この安さ本当にどういうこと。。。

荷物を置いた後、「やきそばがファンタスティック美味しいから『美舟』に行こう」と言う私に
「やきそばはやきそばでしょ?」「いや話盛ってるでしょ」と半信半疑な三人を伴い美舟へ。
a0223987_1783342.jpg

結果として、「美舟の焼きそばはファンタスティック美味しい」ということを全員に納得してもらえ
私のミッションは完了したような気持ちがしました。
画像は篤里ちゃんのツイートより頂きました。ありがとう。
ファンタスティックに美味いよね。美舟やきそば。

「これから夜行バスに乗り、明日の朝仕事に行く」というはむらちゃんを
(「まじか」「すごい」「えらい」と言いつつ)大阪駅に見送り、色んな話をしました。
篤里ちゃんは、頭が良くて明快で素敵な子でした。出会えてよかったと思います。
素敵な出会いをありがとう、ゆきめちゃん。。。
篤里ちゃんに、「今日会ってみて、私の印象ってどんな?」と訊いた時に彼女が答えた
「いぬ姉は、真っ白な感じ。伸びが良くて不透明で、多少の陰りは塗りつぶせる強いポスターカラーみたいな白。」
と言う言葉が、目から鱗が落ちるみたいに、とても嬉しかったので、きっとずっと憶えていると思いました。

ホテルに戻って、失神して、この日は終わり。



朝。せっかく付いていた朝食は食べのがしました。
ゆきめちゃんと10時に待ち合わせてチェックアウトし、私の友人Fと会うべく梅田駅へ。
昨年結婚したF(ハロウィン神戸行脚でお世話になったFです)はお腹が大きくて
10年前、ただの女の子だった頃からお互いを知っている友人が、素敵な旦那さんと結婚して
これから子供を産んで、力強く家庭を築いて守っていくということが
胸が苦しくなるくらい、言葉にならないくらい嬉しくて
私はこの日に会ったFがお腹を触らせてくれた時、少し泣いてしまいました。

朝食を兼ねた昼食は、梅田のCOLORSというカフェで。
ここ、すごいのです。
ハンバーグやパスタのランチの一種類を頼むと、飲み物とサラダと自家製パンが食べ放題なの。
席の一つ一つも広く取ってあって楽で居心地も良いし、凄いと思います。おすすめ。

次の目的地は、ゆきめちゃんの行きたいという『乙女屋』と、よく名前を聞く『アラビク』です。
両方とも、梅田から歩いて行ける地域にありました。

乙女屋さんでは可愛い砂糖ストック用の缶を見付けて購入。
地図を見ながら見つけたアラビクの玄関を潜ると、右手に昨日会った牟礼鯨さんが座っていました。

鯨さんに「この後、夕方位に新幹線で東京帰るんですけど、ご一緒しませんか?」と言うと
同行仲間に入ってくれました。よく分からない磁場がある気がしました。超面白い。
(このことを、新幹線に乗った後、鯨さんは『捕鯨』と定義していました)

アラビク、素敵なお店でした。ちょっと写真撮らせてもらったので、貼っておきます。
(写真禁止は作品が写らなければOKとのことでした。訊いてみて良かったです)

a0223987_17384430.jpg

a0223987_17391950.jpg


店内奥には人形や造形作家の作品が展示され、手前のスペースで古書販売と喫茶が出来るお店で
店内にそこはかとなく、京都アスタルテ書房に通じる密やかな淫靡さが漂っていたことを憶えています。
古書では、日影丈吉『夕潮』500円と、泡坂妻夫『乱れからくり』150円を購入。
素敵なお店でした。大阪を訪れたら、立ち寄るのを楽しみにしたいと思います。



大阪駅に戻り、ロッカーから荷物を取って、お土産を買い、Fに見送られつつ新幹線へ。
三人席で、鯨さんを真ん中に、楽しく東京へ戻ってきました。

夢中で、最初から最後まで、奇想天外な楽しい旅でした。
出会った人、一人残らずに感謝したい気持ちです。有難うございました!!
[PR]
by pinngercyee | 2013-04-16 13:00 | 大阪
詳細が出たので、お知らせです。

第十六回文学フリマin大阪
開催日 2013年4月14日(日)
開催時間 11:00~16:00
会場 堺市産業振興センター イベントホール
アクセス 地下鉄御堂筋線「なかもず駅」、南海高野線「中百舌鳥駅」徒歩3分
参加サークル数 約300サークル
主催 文学フリマ事務局
共催 文学フリマ大阪事務局

私は【A-25】『犬尾春陽』です。
お隣【A-26】は前回の文学フリマで委託した『花森ゆきめ』ちゃん。
菜種はむらちゃんも出ます。
大阪行脚行ってきます!!

関西圏の方、ぜひ遊びに来てください♡
お久しぶりなお友達にも会えたら嬉しいなあとか!

どうぞよろしくです。小声で言うけど新刊もあるよ!既刊は残部僅少だよ!
[PR]
by pinngercyee | 2013-04-15 00:00 | お知らせ
さて、日が暮れてきました。
最後の目的地は、1995年まで会員制喫茶室だった『にしむら珈琲北野坂店』です。
a0223987_194115.jpg

a0223987_1104549.jpg


すてきっ♡
言葉が出ません。
a0223987_1114122.jpg

a0223987_1123519.jpg

何て豪奢。
何てブルジョワジー。
日が暮れて薄暗くなった店内に、沈殿するように静けさとその上に重なるクラシック。
特別に大切なお客様をもてなすための、迎賓のための空間だと感じました。
こんな場所で、お茶を頂くことが出来るって、なんて贅沢。
この場所が、一般に公開されたことって、実は凄いことなんではないかと思います。
a0223987_116669.jpg

赤い蝋燭の炎が揺れる下で、高い脚の器に盛られたコーヒーゼリーを頂きました。
一口ごとに珈琲の香る滑らかなゼリーと、濃厚な密度の生クリーム。
添えられた果物は行儀よく切り揃えられていて、口に運ぶと瑞々しい力を感じさせました。

こんな美しいデザートを、こんな豪奢な場所で頂くことが出来るなんて。
その値段がこの800円のコーヒーゼリーだなんて、大変安いと思いました。
a0223987_122047.jpg


ブルジョワ趣味が特にあるわけではないですが、この場所を訪れてみて
この場所に相応しい大人になってみたい気持ちになりました。
背筋の伸びた美しくて堂々とした大人に。
大人に憧れる気持ちは、大人に近づくにつれ薄れてきた感情だったですが
「格好いい大人に憧れる」という気持ちも、神戸の街の中で、育まれてきた文化の一つ
なのかもしれないな、と思いました。



この後、フロインドリーブに寄ってお土産の黒パンを買い、新幹線に乗って東京へ。
この三日間の神戸で過ごした時間は、大変楽しくて、本当に夢みたいな時間でした。

また遊びに来たいです。神戸。

神戸にしむら珈琲店
[PR]
by pinngercyee | 2012-12-17 01:27 | 神戸
文房具つながりでもう一軒。

「神戸ノート売ってるとこに行きたい」
と言うと、友人Fが連れてきてくれたのがこちらジュンク堂6階『ナガサワ文具センター』でした。

「神戸ノートって何?」
と友人の旦那様K氏が聞くので売場で「これだよ」と示すと
「え、これ神戸ノートっていうの?」と驚いた様子でした。
「神戸の子供しか使ってないよ。他の地域では売ってないんだよ」
「ええ、本当? 全国区なんだと思ってずっと使ってた」

K氏の驚いた様子を尻目に、私は西宮の小学校に通っていた当時使っていた
うっすらと見覚えのあるノート達の、久しぶりに見た面影に懐かしい気持ちを抱いていました。
私が通っていた小学校でも、学校指定のこのノートをみんな当然に使っていて
あまり勤勉でなかった私も、二百字帳で漢字の書き取りをした覚えがありました。
a0223987_0134019.jpg


「あとね、ここのお店で『神戸インク』っていうのを作っていて」
a0223987_017880.jpg

「街の名前がひとつひとつの色につけられてるの、ほら」
a0223987_0175835.jpg


私が万年筆好きであることを知るFは「神戸に来たら教えてあげようと思ってたの」と笑いました。
「素敵」以外の言葉を取り上げられてしまったかのように、「素敵」と繰り返すほかありません。
ずらりと並んだ色に目移りしながら、それぞれに銘じられた街の名前と色の濃淡の似つかわしさ。
神戸の街を知る人がひとつひとつ名付けた色は、それぞれの街を象徴する色として
とても相応しいものであるように思われました。

神戸インク物語
ナガサワ文具センター

ここに紹介しきれないほど、普通の文具売り場には揃えられない良品が
ばっちりと備えられていたことも、併記させてください。
文具好きな人は、目をキラキラさせながら、きっと何時間も過ごすことが出来る場所だと思います。
(私は半額になっていたファーバーカステルの色鉛筆も買ってしまいました)
[PR]
by pinngercyee | 2012-12-17 00:28 | 神戸
「近くに面白い本屋があるんだよ」
サントスに行った時、友人夫妻に教えて貰ったのがここの書店でした。
a0223987_2348894.jpg


前を通りかかっただけでは、きっと立ち寄らなかったと思います。
一階をぐるりと歩いてみても、変哲のない街の普通の本屋さん、という印象でした。

二階に続く階段の傍ら、そして階段の踊り場、そして二階に上がった場所に気付くまでは。
a0223987_2353661.jpg

a0223987_23535724.jpg

a0223987_2354277.jpg

a0223987_23552475.jpg

a0223987_23574744.jpg


廃盤海図を用いた便箋やノート、船を模した文房具に、手旗信号のシール。
ロープの結び方を印刷したスカーフに、郵船のピンバッジ。
港町として、海と接する街として、誇りを持っていることが、伝わるように思います。
小学校で行った海の学校で習った手旗信号のサインを懐かしく眺めて
私は海図のレターセットと郵船のクリップ、ロープ柄のハンケチを購入しました。

こちらもサントス並びの商店街の中にあるお店です。
神戸に訪れて、気の利いた土産物を探している方に、耳打ちしてあげたい一軒です。

海文堂書店
[PR]
by pinngercyee | 2012-12-17 00:03 | 神戸
サントスです。商店街の中にありました。
a0223987_23312835.jpg


「神戸の古い喫茶店の名店」として、必ず名前の挙がるサントスですが、今回初めて訪れました。
二階建ての思ったよりも広い店内。
商店街の中にあるため、ここを目的に訪れるというよりも、買い物途中に立ち寄る場所として
時代を経てきたお店なのだということがうかがえます。
a0223987_23342739.jpg

甘いものが色々あって惹かれます。

迷った挙句、ホットケーキ頂きました。美味しかったです。
a0223987_23374429.jpg


いいなあ。
神戸で育った女の子とかは、きっとお母さんとデパートに行った帰りに
ここに寄って甘いものを食べたりしたんだろうな、と羨ましく思います。
それだけで、神戸が素敵な街だって思えるくらい。

そしてこの裏手には中華街があって、高校生の頃とかに買い食いしたり
お友達と街の中で買い物のついでに、食べ歩いたりするのがきっと普通なのだろうなとか!
なんて羨ましい。

そんなことを考えたのも、元町サントスが街の中に溶け込んでいるからなのかもしれないです。

元町サントス
[PR]
by pinngercyee | 2012-12-16 23:44 | 神戸
さて、今回の神戸行脚の個人的メインの『エデン』です。
a0223987_22475582.jpg


ここも、以前京都にいた頃、友人Fに連れてきてもらったことのあるお店。
当時、雑誌に載っていた店内の写真に一目惚れした時の気持ちと
このお店を実際に訪れてみた時に感じた『エデン』の店名相応しい空気に感動した時の気持ちを
未だに覚えています。

場所は新開地。元町よりも西側の、繁華街よりも逸れた場所にあるこの駅は
エデンを訪れた時に一度下りたことのあるだけでした。
近くを今回車で通ってみて、この地域が昔からの飲み屋街であることを初めて知りました。

a0223987_22554653.jpg

久しぶりに訪れたエデンは、面影を変えることなく、私たちを穏やかに迎えてくれました。
歴史が匂う、とでもいうような場所。
昭和23年に創業して以来、神戸の端のこの場所で、人々に愛され来客を迎えたこの場所に
蓄積されてきた憩う人たちの記憶が蓄積されているように感じます。
戦後間もない時期に、これだけモダンでお洒落な店内に設えた初代の店主はお洒落な人だったのでしょう。

喋り好きらしいマスターは、私たちに写真を見せながら色々な話をしてくださいました。
創業当時のお店の前で、ポーズを付ける初代店主のお父様の写真。
神戸で喫茶店を開くことに誇りを持つということ。
学校の先生が退任してから、このお店を訪れてくれるようになったこと。

a0223987_2354822.jpg

店内の色の剥げた木の床は、歩を進めるとキイと軋む音を立てます。
60年の還暦を迎えたというこの場所は、これからどれ程の時間をこの場所で積み重ねていくのでしょう。
十年後も、二十年後も、もっと先の時間までも、この場所に変わらぬ憩いの小部屋が
『エデン』の看板を掲げて存在していくことを願わずにはいられません。

素敵な場所です。
初めて訪れた時も、十年近くぶりに訪れた今回も、期待は裏切られませんでした。
時間を感じることのできる喫茶店です。


喫茶エデン
[PR]
by pinngercyee | 2012-12-16 23:11 | 神戸
アリアンスグラフィックを出た後、私は友人の家に泊めてもらい
次の日に控えたハロウィンの仮装の準備に夜更かしをしました。

a0223987_21504264.jpg

猫だった私と友人Fの次の日。仮装そのものの写真は、控えさせていただきます♡



三日目。

「すごく幸せな朝ごはんが食べられるお店が近くにあってね」
と友人が連れて行ってくれた太陽のカフェで、フレンチトーストとたっぷりのサラダの朝食を頂き
今回の神戸行脚最終日3日目になりました。
a0223987_2203729.jpg


太陽のカフェ
良いお店でした。駅からは離れてるけれど、西宮を車で訪れることが出来る人はぜひ。
写真、珈琲一口飲んじゃってから気付いて撮りました。お目汚しすいません。



この日は、友人Fの旦那様K氏もお休みを合わせてくれ、
「行きたいところあったら、車出すから!」と言ってくれたので
全力で有難く我儘を言わせてもらってしまいました。



行ってみたかったのは『御影高杉』。
a0223987_2281987.jpg


洋菓子舗激戦区である神戸の中で指折りの名店として
また友人の結婚式の引き出物で頂いたチョコレートの焼き菓子が、とても美味しかったお店として
ずっと気になっていたお店です。

訪れた御影本店は、阪急御影駅ほど近い場所に存在していました。
一階はケーキ・焼き菓子の販売場所を備えた右手に陽光の入るテラス席が備えられています。

a0223987_22163654.jpg

苺が行儀よく並び、端正に切り分けられたショートケーキが美しい!
a0223987_22173363.jpg

陽光の入るテラスも美しい。
a0223987_22182543.jpg

その傍らの、焼き菓子の売り場。
ここにあるショコラを二種、私はここでお土産に誂えました。

a0223987_22192568.jpg

左手奥には、木造りの上品な喫茶室も備えられています。
こちらで生ケーキも頂きたかった!

テンションが上がりつつ、予定がぎゅうぎゅうで時間がなく
この日はお土産を買うだけになってしまいましたが
次回はゆっくり時間を取って、この日頂けなかった美しいショートケーキをゆっくり頂きたいと
あらたに目的が出来ました。訪れてみて良かったです。
お土産に購ったショコラ二種は、控えめな甘さと深みのあるショコラの苦みを味わうことのできる
絶品だったことも、併せてお伝えしておきます。

御影高杉
[PR]
by pinngercyee | 2012-12-16 22:26 | 神戸
友人Fと落合い、晩御飯を食べようということになり、「行ってみたいとこある?」と訊かれて
私は、以前、探したけれど見つけることのできなかったお店について思い出しました。
「アリアンスグラフィック、って知ってる? 『海岸ビルヂング』に入っているみたいなんだけど」
友人は少し考える様子を見せて
「海岸ビルヂング、は分かるよ。行ってみようか」
と応えてくれました。

a0223987_21112230.jpg

『海岸ビルヂング』は名前の通り、中華街を越えた港寄りの道に沿った場所にありました。
俄かに強くなった海沿いの風の中、微かに潮風の匂いがするような気がします。
『海岸ビルヂング』は旧居留地と呼ばれる古い石造りの建造物がショップなどに用いられる地域に存在し、それ自体も、思わず見上げさせる存在感を以て、重厚な佇まいを静かに示している建物でした。

建物の中には複数のお店が居を構えているらしく、いくつかの看板が出されているのが見えましたが
探していた『アリアンスグラフィック』と言う名前のお店の看板は見つけることが出来ませんでした。
「あれ、ここに入ってるはずなんだけど」
「向こう側に回ってみる?」
友人に従い、一本北側の道に回り込んでみると、北東側角に、目当ての看板を見付けることが出来ました。

a0223987_21235521.jpg

アリアンスグラフィック。
写真で見た印象よりも、店内は小さく、しかし石造りの天井は高く、時間を経た場所独特の静けさを
備えた場所であるように感じました。

ここで私と友人は、簡単に夕食を頂きました。
(私はついさっきもフロインドリーブで食事を摂ったので、控えめにではありましたが)
料理やメニューに関しては、写真を撮れなかったのでうろ覚えになってしまいます。
パスタと、オムレツと。あと何か食べた気もしますが、この場所で
私と友人は、二か月ぶりの再開を祝い、楽しく穏やかな時間を過ごすことが出来ました。

a0223987_2135369.jpg

食事もお酒も、お茶も甘いものも。
神戸の街の港よりの場所に、こんなに良い場所があることを羨ましく思います。

アリアンスグラフィック
[PR]
by pinngercyee | 2012-12-16 21:36 | 神戸