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Eins:Vier "Notice"

高校生の頃、色んなバンドの色んな歌を聴いてた中で、未だに鮮明に憶えてる歌。
今聞いても格好いいです。
「罪深く溢れる記憶は自分で拭うんだ何度でも」って無意識に出てくる。

the yellow monkey「フリージアの少年」

「もしもあなたに今夜僕が釘付けで百年の恋が生まれるかもね」って!!!
苦しくなるくらいロマンチックだと思うのです。もう泣ける。
こんな絢爛で美しくて可哀想な少年に生まれてみたかった、とか。不幸になりそうだけど。

the yellow monkey「真珠色の革命時代」

一気に光がつくところで、神々しくて息が止まる。

つつけば無限に出てきそうですが、今日はここまで!
またやります。バンギャルじゃけん。
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by pinngercyee | 2011-12-23 00:50 | 音楽
京都でも大阪でもないですが、2日目は今回の目的地の一つでもある夙川。
夙川は、阪急西宮北口駅の隣の駅です。
なぜ目的地だったかというと、私が小学生の頃、住んでいた地域だからなのです。
当時の記憶を辿って、いろいろ思い出そうという試み(小説のネタ探し的な意味で)です。

さて、お早うございますの夙川駅です。
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昨日に続き、一緒に行動している友人は、朝から自転車のチェーンが外れたとのことで
30分ぽっかり時間ができたので、付き合わせるのが申し訳ないような個人的な記憶を辿るべく
周辺の写真を撮り歩いてきました。

夙川駅の名の通り、駅の傍らは海まで続く緑道公園に挟まれた夙川が流れています。
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この辺は正確には学区外だったのですが、夙川駅前のダイエー内にある英会話に通ったり
緑道公園脇にある公民館でピアノの発表会があったり、駄菓子屋があったり
よく自転車で走ってた地域です。
公民館脇には池があって、その池を取り囲む遊歩道があって
その南側には、広めの公園があったりするのですが
当時、記憶の中の景色では、その地域はいつも曇って人けがなくて、少し怖い印象でした。

今回訪れてみて、天気が良かったこともあるのでしょうが、陰鬱だと思っていた地域が
すごく静かで美しい場所だったのだなーと、初めて気付くような気持になって
新鮮に驚くように思えました。

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近くにある山茶花の樹から散った濃紅色の花びらが、枯葉と相まって美しいの。
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掃除されていない広場脇のあたりは、木々から落ちたドングリや枯葉が層をなして
大変美しかったです。
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地面ばっか見てる写真が続くと、私がどんな少女期を送っていたかが透けるようで
お恥ずかしゅうございます。
(まあ、本当に下ばかり見て歩いてるような子供だったんですが)
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歩道を歩くと、松葉の匂いがしました。
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美しい場所でした。知っていたはずなのに。そんなこと思ったことなかったのに。
12歳の目と、現在の目と、同じものを見ていても、感じる部分が違うんだなと思ったり。

*

友人より着いたと連絡があったので、駅で合流。
名前だけ知っていた駅傍らの『珈琲ん』へ。

地図を見ながら路地を入ると、驚くほど大きくて美しい教会がありました。
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日曜朝のミサを行っている最中みたいで、開いた玄関から数人の牧師さんが出てきたり
その奥の聖堂の奥に、大きなステンドグラスが見えていたり
暫し立ち止って見入ってしまいました。
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その向かいにありました。『珈琲ん
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落ち着いた店内で、すごく素敵でした。近所に欲しい。
珈琲も美味しかったです。
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友人と話していたのですが、
「こういうお店は頑固な男の人が一人でやっていそうなのに
 柔らかい印象の女の人がやってて、それがすごく親切に感じられて良かった」
と思いました。
男の人がお店に立っている方が、空気が凛として美しい場所になりやすい気がしますが
女の人がお店に立つと、空気が優しく柔らかくなる気がします。良し悪しは置いておいて。
カレーが美味しいらしいのですが、時間がなく諦めました。
次回絶対食べようと思います。

*

『珈琲ん』を出て、再び夙川公園へ。
夙川公園を南に抜け、JRさくら夙川駅傍らを抜けて、阪神香櫨園駅まで
友人が付き合ってくれるというので、散歩に付き合って貰いました。
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道を渡ると、全く手入れされてない感じに高く伸びた木々が鬱蒼と茂る地域になります。
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このあたりの道の暗さが怖かったなとか。
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木漏れ日がきれいでした。晴れていて良かった。

*

香櫨園の駅から阪急電車に乗って、一気に大阪の難波まで。
今日は、このパティシエをしている友人のリクエストで
道具屋筋でクッキーの珍しい抜型を探すというミッションがあるのでした。

難波の道具屋筋は初めて行ったのですけど、すごい場所でした。
業務用とされる、普通は市販されていないようなものの専門店が左右に商店街になっていて
想像を絶する感じでした。

業務用のたこ焼き器とか。
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洋食屋のハンバーグが乗ってる鉄板とか。
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タイ焼き器とか。
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写真には撮ってないですが、喫茶店用のミルクピッチャーやら、
カレー店でのご飯の抜型やら、カレー入れるあの銀色の入れ物やら、
ホテルのお盆にセットになってる銀色の蓋やら。
普段、売っているところを見たことのないものが、沢山売られていて、面白かったです。

私はご飯の抜型を2種類購入。カレーやチャーハン作った時に、使おうと思います。

*

そこから歩いて『北極星』でごはん。オムライスのお店です。
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ハヤシオムライス・チーズ乗せを頂きました。大変美味しゅうございました。

*

夕食は梅田の『美舟』で、お好み焼きを頂きました。
梅田の阪急裏の商店街に古くからあるぼろいお好み焼屋なのですが、念願で来れました。

かきお好み焼き。
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やきそば。
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大変美味しゅうございました。
2日目おわり。
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by pinngercyee | 2011-12-18 22:52 | 大阪
さて、引き続き1日目大阪。

烏丸で阪急に乗り、なんとか梅田に着いたものの、梅田の駅前で迷い
ホテルに辿り着くまで、想定以上の時間がかかりました。

宿はホテル関西。
googleで『ホテル関西』って検索窓に入力すると
『ホテル関西 幽霊』って候補が示されちゃうようなホテルです。やってみてください。
梅田から徒歩10分くらいで、治安の悪そうな風俗街の中にある古いホテルなのですが
何と一泊3500円から。安さに負けました。
今回結論から言うと、おばけは出なかったので、おススメしておきます。
シングル3500円からというだけあって、多少狭いですが
お風呂もベッドもきちんとしてるし、良いと思います。

この辺全然写真撮ってないので、さくっと写真なしで行きます。

友人と落合い、夕方の用事まで多少の時間があったので
窓辺カードをお願いするべく、堀江の貸本喫茶『ちょうちょぼっこ』へ。

ちょうちょぼっこは、以前から存在を知っているお店だったのですが、訪れたのは初めて。
週末しか開いていないお店ということでしたが、行ったときには開いていて、良かったです。
お茶する時間がなかったのが残念なくらい、色んな本がある素敵なお店でした。
大阪は土地勘がなくて、方向感覚もわからず、迷いに迷って辿り着いたのですが
「もし大阪に住んでたら、毎週くらい通いたくなるんだろうなー」と思うお店でした。

簡単に昼食を済ませ、まだ少し時間があったので、難波まで歩いて
友人が連れて行ってくれたココアのお店『赤い鳥』へ。

全く知らなかったのですが、有名なお店だったのですね。
お店の中は、壁全面を埋め尽くすように、古今のココアのパッケージや缶が並べられて
ある意味壮観でした。
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マシュマロココアを注文。
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懐かしい気持ちになりました。今年の冬は家でも、お鍋でココアを淹れたいなとか。
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鳥かご付のケーキが、有名なようです。

*

1日目大阪編終わり。
この日の夜は、梅田の王将で餃子を食べました。
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by pinngercyee | 2011-12-18 21:48 | 大阪
今月頭に行ってきた京都~大阪で撮った写真を貼って旅日記を書きます。1日目。

12/2
金曜日にゴロゴロ持って出社。
仕事の後、ゴロゴロ持って新宿へ。

窓辺編集長と落合い、窓辺カードを受け取り、スカラ座でお茶。
解散後カレー食べて、東口diskUNIONで人間椅子とマヘルシャラルハシュバズを衝動買い。
UNIONの脇にあった音楽専門書店がちょっとすてきでした。

高速バスに乗ります。
高速バスって毎度、乗る前に「絶対疲れて酷い目に遭う」と絶望的な気持ちになるのですが
(今回も例によって、一週間働いてそのあと高速バスとかハードル高すぎると
 自分で決めたコースに関わらず、暗い気持ちになっていたのですが)
通路側だったものの、蒸気アイマスク付いてるわお茶付いてるわ、すごく親切で
嬉しくなりました。そして難なく熟睡。でも首痛いの。
旅に出る数日前に、ブランケットコートという名の分厚いコートを買って着ていたのですが
毛布代わりに暖かくて、本当に買ってて良かったです。
(京都大阪はすごく暖かくて、旅先ではほとんどホテルに置きっぱなしでしたが)

12/3
朝6時半京都駅着。
目的地は今回大阪だったのですが、なぜ京都で降りたのかというと
京都タワーホテル地下の大浴場で、お風呂に入りたかったため。
朝6時代の京都駅(周辺~地下街含む)って、一種のカオスで
何がって言うと、高速バスを降りた人たちが、行く場所なくて大勢彷徨っているのですよ。
去年、同じコースで一度京都に来た時は、朝6時の京都駅のトイレが
バスから降りた(コンサート目当ての)女の人たち数十人で占拠されてて
朝早いのにツアーTシャツ何人も着てたりして。
そういう人たちが、朝7時の大浴場オープンと同時に流れ込むので
朝の京都タワーホテル周辺って本当に独特なのですが。
そしてあまり広くない大浴場の洗い場は、うっかりすると先客に全ての蛇口を占拠されて
お風呂セットのポーチとタオルを片手に蛇口が空くまで全裸で待たなきゃいけないっていう。
今回も、油断しまして、まんまと待つことになったんですけど。
で、こんな目に遭って、お風呂に入ると気が緩んで、高速バスでの疲れが出て
早朝からゲッソリしてしまうのですが、何故か
「高速バスで京都に行くなら、その儀式をしなければ」という不思議な気持ちになるのです。

お風呂から出ても、朝8時とかなので、マックとかしか行く場所ないのですが
「朝8時ならモーニングやってる喫茶店あるな」と踏んで、四条河原町方面へバス乗車。
(京都は、本当にバスを把握しないと何処へも行けないので、
 以前京都に住んでいて良かったと思うのは、どこ行のバスにはどこへ行けば乗れるというのが
 無意識にスキルとして身についたこと。)

三条河原町でバスを下車して、早朝の光の中で晴れてる空を見て
「あー京都だよー」と既視感いっぱい。
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フレンチトースト目当てで寺町通スマートに行くと、やっていました。
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フレンチトーストと言えば、スマートです。京都に関して言えば。絶品です。
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珈琲はすっぱめながら、深みがあって美味しいです。

早朝に関わらず、お店はフレンチトーストの朝食目当てのお客さんでほぼ満席でしたが
高速バスから混んでる風呂に至る疲れでぐったりしたので、少しゆっくりさせてもらいました。

ちょっと放心したら、少し元気が出たので、近くを散策。
以前、この近くに住んでいたので、少し懐かしい気持ちもあり、うろうろしました。

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鳩居堂。銀座にもありますが、寺町通の本店の方が、店構えが格好いいと思います。
季節毎に新しい柄が出る、シルクスクリーンの葉書は70円より。
以前は片っ端から買い集めていたのですが使いきれなくて、結局祖母にあげました。
集めなくなったとはいえ、行く度に何枚かずつは欲しくなってしまいます。

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本能寺です。わざわざ貼るもんでもないかもしれないですが、喜ぶ人も居るかと思って。

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憧れの三条寺町三嶋亭。
一度だけすき焼きご馳走になったことがあります。すんごい美味しかったです。

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一階ではお肉屋もやっていて、お土産も買えます。牛肉しぐれ煮700円くらいでした。
自分用とお土産用に買ったのですが、言葉を失うくらい旨かったです。
これをお土産にあげれば、大概の人は喜ぶんじゃないかしら。餌付け的な意味で。

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近くで働く友人に電話してみると「今起きたー」と言っているので
「じゃあまたねー」と切り散策継続。ここは寺町御池の交差点です。

(この途中にまだ開店してないアンデパンダンに突撃して窓辺カードお願いしたり
 通りかかったアスタルテ書房覗いてみたもののやっぱり閉まってたりします。
 アスタルテ書房は三条御幸町を北へ歩き
 ヤマト運輸の集荷場を目印にするといいと思いました。)

寺町御池の交差点から北へ。この辺、住んでいた当時は毎日通っていた道です。
古そうな仕立て屋やら、和道具やら、手芸屋やら家具屋やら見慣れた景色。
(今PCを置いて使っているこの勉強机も、この家具屋で15000円で購入したもの)

その中で、ずっと風景の中にあって気になりつつも
一度も足を踏み入れたことのなかった珈琲エイトに、初めて寄ってみました。
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ツイッターにも書いたのですが、好い喫茶店で一息つくことができると
その度に、「私、喫煙者で良かったなー」と思います。
好い場所、きれいな場所、落ち着く場所で、珈琲を飲んで煙草を吸うと
「自分が此処に居る」ということを、客観的に自覚できるというか。
その幸せな一時を自覚できるというか。

京都に多い端正な美学のような喫茶店ではなくて
色んな場所に色んなものが散らかっているようなお店でしたが
店の奥のガラス窓を通して見える雑然とした緑が、すごく良かったです。
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楽な気持ちで、ぼんやり珈琲を飲んで時間を過ごしていられる場所でした。
カウンターの奥で豆を挽いたり、水を使う音が時折響く静かな場所でした。
喫茶店でラジオやテレビがかかってるの好きではないのですが
ここに関しては、ラジオが流れてても嫌じゃなかったです。

しばらくゆっくりして、店を出て
以前住んでいた二条通を西に進み、当時見ていた界隈を思い出して
そこから南へ進んで、烏丸から阪急電車で梅田に行く見込みです。

その途中。
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モーニング客で賑わう、大きい円形カウンターのあるイノダコーヒ三条店。

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こちらは本店。
自転車乗り付けてイノダで珈琲飲みに行くって、今考えればすごい贅沢。

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甘いおつゆの煮込みうどん、富美屋鍋。食べたかったけど時間がなくて残念。
でもこれって、きっと一人で食べるもんじゃない。

そんなこんなで1日目京都編ここまで。
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by pinngercyee | 2011-12-18 20:47 | 京都
毎度おなじみ、思いつきで好きな歌を貼る回です。
今回は、バンドな感じのしばりで。
ベタさを恐れない!!と決心した勢いで貼ります。

the Cure"a night like this"

20歳くらいの頃、深夜の高速バスの中からだとか、深夜のビルの屋上だとかから見た
闇の奥の遠く赤く光る明りを見て
無力感だとか諦めだとかの気持ち混じりで、遠い気持ちになった時の記憶。
闇の奥の光を諦める気持ちで見るって、すごい原風景なのかもしれないとか。
一人きりだと思い知りながら、今はもう手の届かない記憶を辿ろうとしてる時の気持ち。

Suede"Stay Together"

この人の声で"stay together"って言うのを聞くと、祈りみたいに思えます。
「一緒に居て」っていう祈り。

MGMT"the Youth"

これは新しいしそんなに思い入れはないんですけど
ビデオ見てハッとしてずっと憶えてたので貼ります。
"Are you starting change, are you? together together together"
のところに心臓釘付けです。タイトルじゃないけどこれぞ思春期な気がする。

The Jesus and Mary Chain"just like honey"

こんな甘くてロマンチックな曲ないでしょう。

radiohead"creep"

歌詞がやばい。直球だけどやばい。「you are so special」で「I wish I was special」って。
素直な気持ちに一言一句に涙が出ます。この気持知ってる。自己嫌悪になるくらい知ってる。
思春期の頃に初めて聞いて、未だにギュウギュウします。
radioheadは正直よく知らないけどこの曲だけ特別。
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by pinngercyee | 2011-12-13 00:06 | 音楽
下で書いた通り、11月下旬から個人的にバタバタしていました。

11月25日にジェーンバーキン見に行ったり
(60を過ぎたジェーンは、やはり美しく朗らかで、天使のようでした。
 ドラムとバイオリン、ピアノと、トランペットのみの構成で全ての音が過不足なく
 ジェーンの歌を支え、時折バイオリンが胡椒のようにハッとさせる素晴らしい舞台でした。)

11月27日に鳩山郁子さんの個展に行ったり
(鳩山さんにお会いするのもすごく久しぶりだったのですが
 お会いして開口一番に「元気ー?!」と言ってくれてエヘヘエヘヘとキョドりました。
 18歳の頃に、鳩山さんの本をいつも聖書のように鞄に携えていた時分にお会いして
 その時に、震えて泣いた以来、鳩山さんにお会いする度、挙動不審になってしまいますが
 きっとこれが私の愛なのだと思います。そして今回もキョドりました。
 同行した妹に支えられました。有難うあーこ。
 云うまでもなく、画集の原画の作品群は、言葉を失うくらいに美しかったです。)

行くつもりだったライブに体力が足りず行けなかったり
その代りあるぽらんに行っておでん食べたり

窓辺の締切に間に合わずぎりぎりまで『手』を書いていたり

週末には夜行バスに乗って夜を明かして、早朝6時半の京都駅に着いたり
早朝の京都をぐるぐる歩き回ったり
昼から大阪行ったり
昔住んでいた地域に行って記憶を取り戻すべく写真を撮りまくってきたり
ちょっと必死だったり
敬虔な気持ちになったり
真面目に生きて行こうと清らかな気持ちで心に決めたり
手紙を書いたり
ひさしぶりの友人に会ったり
ゴスペルでカレー食べたり
迷子で沢山お話をしたり
ばたばたして帰ってきて疲れが出て会社休んだり
そんなこんなな日々を過ごしてきました。

沢山撮った写真もあるので、ぼちぼち一つずつ紹介していこうと思っています。



過去書いたままになっている長編数編をそれぞれ製本して小さい本にしようかなあとか
それを持って次回の文学フリマに出ようかなあとか
考えております。
とりあえず第一弾として「鎌倉(仮題)」と「夢の少女と心中する話(仮題)」かなと。

鎌倉は、鎌倉の山奥に隠居する40くらいの男が身寄りのない女の子を親戚に押し付けられて
同居することになる話。女の子は中学生くらいで、口がきけなくなっていて
会話のない関係性というか、そういうのを鎌倉の夕景や早朝の時間の経過の中で書きました。
自分で書いた中で一番大きいというか。気に入ってる話です。

夢の少女と心中する話は、まあその通りなんですが。
夢の中に繰り返し出てくる女の子に恋をする絵描きと、それを見守る青年の話です。
結構きれいだと思う。箸にも棒にもかかんなかったけど。綺麗な話を書こうと思って書いた話。

来月くらいには印刷に出したいなあとか。
読みたい(欲しい)と思ってくれる人が、いたら嬉しいなあと思います。
いたら頑張って作ろうと思います。
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by pinngercyee | 2011-12-11 20:22 | 日々
すいません。最初に謝ります。
先月末より個人的にばたばたしてしまって、窓辺更新のご報告をしそびれていました。

窓辺更新されています。
web文芸誌『窓辺』

今回は『手』という短編を書いています。
時間的にも精神的にも読み返したり推敲する余裕もなく、勢いで書き上げたこともあり
嫉妬や劣等感や優越感なんていう美しくはないものを書いていて
ただでさえ全然自信がなかった今作だったのですが
先日友人に、目の覚めるような感想を貰えたことで
初めて自分でも、大事にしてあげようかなと思えた作品です。

「手」読んだ。すっっごい、面白い。
いま、太宰治の女生徒を読んだ時みたいな気持ちに近い。
なんで私の心の中を知ってるの?!っていう。最後の言葉にぎくっとした。


背中を押してくれた友人ちえちゃんの感想を引用させて頂きました。
本当に有難う、ちえちゃん。

興味を持って読んで、気に入って下さる方に届くといいなと思います。
宜しくお願いします。
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by pinngercyee | 2011-12-11 18:30 | お知らせ
来年1月11日から六本木の国立新美術館で行われる書道展
『第60回記念 独立書展』に出品する書道家の友人・印出隆之さんが
私の書いた小説『鋭角』の一節を課題に選んでくださいました。

 ――歩かされているのではなくて、歩いているということ。
 ――生かされているのではなくて、生きているということ。
 ――存在させられているのではなく、存在しているということ。


私もまだ完成形など、まったく見ていないのですが、自分の書いた言葉の一節が
書道という美しさの形の中で、どんな意味を持って存在するのか予想もできず
友人の、書道をしていないと一生見つけられない言葉を会話のうちに聞いていると
本当に墨の黒さと紙の白さのみの世界で、美しいものを探すものなのだなあと
尊敬のような憧れのような羨ましさのような、目の覚める気持ちを抱くようになり
今から完成した作品を見に行くのが本当に楽しみです。

第60回独立書展

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感謝を込めたお知らせまで。
興味のある方は、足を伸ばしてみてください。
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by pinngercyee | 2011-12-11 18:13 | お知らせ